鏡野町議会 > 2017-03-02 >
03月02日-04号

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  1. 鏡野町議会 2017-03-02
    03月02日-04号


    取得元: 鏡野町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-04
    平成29年 3月会議           平成29年鏡野町議会3月会議会議録                                第  4  日 目                                平成29年3月2日                                於   議   場1. 出席議員(14名)   1番  本 山 紘 司              3番  中 西 省 吾   4番  岸   泰 廣              5番  原   章 倫   6番  水 田 喜 富              7番  小 原 將 歩   8番  沖 田 清 明              9番  河 田   紘  10番  長 石 幸 男             11番  藤 田 多喜夫  12番  浦 矢   薫             13番  居 森   彰  14番  櫻 井 邦 紘             15番  小 椋 晶 志2. 欠席議員(0名)3. 遅参早退議員(0名)4. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名(6名)   町長      山 崎 親 男         副町長     有 本 昌 充   教育長     年 岡 康 雄         総合政策室長  戸 田   治   総務課長    利 岡 憲 一         建設課長    景 森 淳 義5. 職務のため出席した者の職氏名(2名)   議会事務局長  高 田 雅 司         同 書記    瀬 島 道 子6. 町長提出議案の題目   平成28年度鏡野町一般会計補正予算(第10号)7. 議員提出議案の題目   鏡野町議会会議規則の一部改正について   障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書(案)8. 会議録署名議員   1番  本 山 紘 司              3番  中 西 省 吾             平成29年3月会議議事日程                           (第4日)平成29年3月2日日程第1 議会運営委員長報告日程第2 条例の制定及び改正・計画の変更・組合規約の変更・公の施設の区域外設置について     (委員会付託案件 13件)     議第1号 かがみのふるさと応援基金条例の制定について     議第2号 鏡野町公告式条例の全部改正について     議第3号 鏡野町非常勤特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について     議第4号 鏡野町職員の給与に関する条例の一部改正について     議第5号 鏡野町税条例等の一部改正について     議第6号 鏡野町介護保険条例の一部改正について     議第7号 鏡野町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部改正について     議第8号 鏡野町消防団条例の一部改正について     議第9号 鏡野町集落排水処理施設条例の一部改正について     議第10号 鏡野町学校給食共同調理場条例の一部改正について     議第11号 鏡野町新町建設計画の変更について     議第12号 津山圏域資源循環施設組合規約の変更について     議第13号 公の施設の区域外設置について日程第3 平成29年度一般会計・各特別会計事業会計予算について(委員会付託案件 16件)     議第14号 平成29年度鏡野町一般会計予算     議第15号 平成29年度鏡野町津山・富線共同バス運行事業特別会計予算     議第16号 平成29年度鏡野町奨学会特別会計予算     議第17号 平成29年度鏡野町越畑専用水道特別会計予算     議第18号 平成29年度鏡野町国民健康保険特別会計予算     議第19号 平成29年度鏡野町後期高齢者医療特別会計予算     議第20号 平成29年度鏡野町介護保険特別会計予算     議第21号 平成29年度鏡野町簡易水道特別会計予算     議第22号 平成29年度鏡野町農業集落排水事業特別会計予算     議第23号 平成29年度鏡野町林業集落排水事業特別会計予算     議第24号 平成29年度鏡野町公共下水道特別会計予算     議第25号 平成29年度鏡野町第7財産区特別会計予算     議第26号 平成29年度鏡野町羽出財産特別会計予算     議第27号 平成29年度鏡野町富財産特別会計予算     議第28号 平成29年度鏡野町国民健康保険病院事業会計予算     議第29号 平成29年度鏡野町水道事業会計予算日程第4 陳情について(委員会付託案件 1件)     陳情第1号 障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書提出に関する陳情書日程第5 議第44号 平成28年度鏡野町一般会計補正予算(第10号)日程第6 発議第1号 鏡野町議会会議規則の一部改正について追加日程第1 発議第2号 障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書(案)              午前10時0分 開議 ○議長(小椋晶志君) 失礼いたします。皆様に改めましておはようございます。 北のほうではネコヤナギも膨らみ、そしてこちらの里のほうではフキノトウが顔を見せて、春を感じさせるこのごろとなりました。 本日は3月会議最終日でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 直ちに日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小椋晶志君) 日程第1、議会運営委員長の報告の件を議題といたします。 議会運営委員長から2月20日に開催された3月会議の運営にかかわる議会運営委員会の審議結果について報告の申し出があります。この際、議会運営委員長からその協議結果などについて御報告を願うことといたします。 議会運営委員長居森 彰君。 ◆議会運営委員長居森彰君) 改めまして、皆様おはようございます。 ただいま議長からありましたように、2月20日の本会議終了後に開催いたしました議会運営委員会の審議結果について御報告を申し上げます。 町長から緊急を要する議案といたしまして、このたびの豪雪による除雪費の追加を内容とする平成28年度一般会計補正予算案が送付され、審議の結果、本日の会議に追加議案として上程し、委員会の付託を省略し、質疑、討論の後に直ちに議決することといたしております。 また、議会提出議案といたしまして、4月以降の会議にタブレット端末機を使用するため、議会会議規則の一部改正案を上程し、質疑、討論を省略し、直ちに議決することといたしております。 以上、御報告といたします。 ○議長(小椋晶志君) ただいま議会運営委員長から報告がありましたとおり、議事運営に御協力をお願いいたします。 これで議会運営委員長の報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小椋晶志君) 次に、日程第2、議第1号かがみのふるさと応援基金条例の制定についての件から、議第13号公の施設の区域外設置についてまでの件、13件の委員会付託案件一括議題といたします。 本件に関しましては、2月13日の本会議におきまして、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査結果について委員長の報告を求めます。 まず、議第1号から議第5号、議第8号、議第11号及び議第12号の8議案について、総務常任委員長中西省吾君。 ◆総務常任委員長中西省吾君) 皆さん、おはようございます。 それでは、去る2月13日の本会議におきまして総務常任委員会に付託されました議第1号の条例の制定、議第2号から議第5号及び議第8号の条例の一部改正、議第11号の計画の変更、議第12号の一部事務組合規約の変更の計8議案につきまして、2月21日の午前10時より委員全員出席のもと審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。 まず、議第1号かがみのふるさと応援基金条例の制定につきましては、ふるさと納税寄附金寄附者の意向を反映した事業を推進するために制定するものであります。 次に、議第2号鏡野公告式条例の全部改正につきましては、町議会をはじめとする町の機関が定める規則、規程の公表について、新たに公告式を規定し、また町の規則等の公布及び公表における町長の署名を公印の押印に改めるなど、事務の効率化を図るための改正であります。 次に、議第3号鏡野非常勤特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、新たに農業委員会農地利用最適化推進委員とその報酬を加えるものであります。 次に、議第4号鏡野町職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、国保病院看護師准看護師を対象に、午後10時から翌日の午前5時までの勤務を正規の勤務時間として、夜間勤務手当を支給するための改正であります。 次に、議第5号鏡野税条例等の一部改正につきましては、国の法律の改正に伴い、所要の改正を行うものであります。 次に、議第8号鏡野消防団条例の一部改正につきましては、町消防団組織再編に伴い、消防団役員から方面隊長を削除する改正であります。 次に、議第11号鏡野新町建設計画の変更につきましては、合併により統廃合となった不用な施設を、合併特例債を利用して除却や活用に向けた整備を行うために、合併時に策定した建設計画の変更が必要なためのものであります。 次に、議第12号津山圏域資源循環施設組合規約の変更については、平成27年度をもって津山圏域クリーンセンターの建設が終了し、平成28年度から組合の業務が施設の管理運営に移行したことにより、組合議員の定数を削減するための規約改正であります。 委員からの質疑と執行部の答弁について御報告いたします。 議第8号について、委員から、消防団意見交換会において、団員の意見が上層部に伝わりにくいという意見がありました。提案理由の説明においても同様の趣旨の説明がありましたがとの質疑に、執行部から、組織の構成で、分団、方面隊、そして本部という段階があるため、スムーズな連絡がとれてないということではないか。そのようなこともあり、今回の組織の再編につながったのではないかとの答弁でありました。 ほかに、委員から、提案理由において、団員確保負担軽減という説明があったが、方面隊をなくすことが負担軽減につながるのかとの質疑に、執行部からは、方面隊を廃止することにより、現在の14分団から12分団に再編され、特に上齋原地区が2分団6部制、富地区が2分団4部制から、それぞれ1分団2部制になることにより、若干ではあるが団員の確保の負担軽減につながるのではないかとの答弁でありました。 なお、他の議案につきましては、主だった質疑はありませんでした。 以上、8議案につきましては、採決の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しております。よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げ、委員会の報告といたします。 ○議長(小椋晶志君) 次に、議第6号及び議第7号、議第10号の3議案について、文教厚生常任委員長水田喜富君。 ◆文教厚生常任委員長水田喜富君) 改めておはようございます。 去る2月13日、鏡野町議会3月会議2日目において文教厚生常任委員会に付託されました案件の議第6号鏡野介護保険条例の一部改正について、議第7号鏡野包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部改正について及び議第10号鏡野学校給食共同調理場条例の一部改正について、去る2月24日午前10時から全委員出席のもとに審査しましたので、審査結果を御報告申し上げます。 議第6号鏡野介護保険条例の一部改正については、介護保険法施行令の改正により、29年度の介護保険料も引き続き軽減措置を実施するという内容と、29年度の特例として、9段階ある介護保険料の算定については、合計所得金額から長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額を用いて軽減措置を図るというものであります。 議第7号鏡野包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部改正については、介護保険法施行規則の改正に伴うもので、地域包括支援センターに配置の主任介護支援専門員について、5年を超えない期間ごと更新研修の修了が義務化された制度の導入によるための改正であります。 次に、議第10号鏡野学校給食共同調理場条例の一部改正については、平成28年度から学校給食費公会計化により現条例を精査した結果、文部科学省の通達に準じ、題名を学校給食共同調理場設置条例に改めるとともに、運営委員会の規定を盛り込むなどの改正をするものです。 議第6号、議第7号及び議第10号は、いずれも委員からの質疑はありませんでした。 以上、議第6号、議第7号及び議第10号は、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(小椋晶志君) 次に、議第9号及び議第13号の2議案について、産業常任委員長櫻井邦紘君。 ◆産業常任委員長櫻井邦紘君) 皆さんおはようございます。 それでは、去る2月13日の本会議におきまして産業常任委員会に審査を付託されました議第9号鏡野集落排水処理施設条例の一部改正及び議第13号の公の施設の区域外設置の2議案につきまして、2月27日に委員全員出席のもとに審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。 まず、議第9号鏡野集落排水処理施設条例の一部改正につきましては、農業集落排水処理施設大野小座地区は、農業集落排水事業として整備を行ったが、管路は鏡野町公共下水道に接続されており、平成28年度において、下水道法に基づく鏡野町公共下水道計画を見直す必要があり、農業集落排水処理施設大野小座地区を鏡野町公共下水道に統合するため、改正するものであります。加えて、小田・入地区農業集落排水処理施設の位置及び区域に、馬場・塚谷を加えるものであります。 なお、委員からの質疑はありませんでした。 次に、議第13号公の施設の区域外設置についてでありますが、地方自治法の規定により、高清水高原トレッキングコースを鳥取県三朝町の一部に設置するにあたり、三朝町と協議するためのものであります。 委員から、長いコースにしては、コース内にトイレがないが、設置の計画はないかの質疑に、執行部からは、三朝町側の駐車場に1カ所、鏡野町側は人形峠に1カ所設置するが、コース内には維持管理のことを考えると設置は難しい。事前の利用者への周知等を徹底していきたいとの答弁でありました。 以上、2議案につきましては、採決の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しております。よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げ、委員会の報告といたします。 ○議長(小椋晶志君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 なお、会議の冒頭申し上げます。 以後の委員長報告に対する質疑については、議案の審議に対しての結果、経過に対しての質疑にとどめていただきたいと思います。 質疑はありませんか。 8番沖田清明君。 ◆8番(沖田清明君) 済みません。先ほど、産業常任委員会のほうからの議第13号なんですけども、公の施設の区域外設置。今、委員長は2カ所のトイレと言ったんですけども、私が知っている範囲では1カ所だと思うんですけども、これは2カ所、間違いないですか。はい、わかりました。 ○議長(小椋晶志君) よろしいですか。              (8番沖田清明君「はい」と呼ぶ) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) これをもって、質疑を終了いたします。 これより議案13件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれ議案に対する賛否を明らかにしてから発言してください。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 討論なしと認めます。 ここでお諮りいたします。 議第1号から議第13号までの議案13件については一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、13件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第1号から議第13号までの13件はいずれも委員長の報告は原案可決であります。13件はいずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、13件はいずれも委員長報告のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小椋晶志君) 次に、日程第3、議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算の件から、議第29号平成29年度鏡野町水道事業会計予算までの件、16件の委員会付託案件一括議題といたします。 本件に関しましては、2月13日の本会議におきましてそれぞれ所管の常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査結果について委員長の報告を求めます。 まず、議第14号及び議第15号の2議案について、総務常任委員長中西省吾君。 ◆総務常任委員長中西省吾君) 失礼いたします。 それでは、2月13日の本会議において総務常任委員会に付託されました議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算歳入全般及び歳出のうち、総務常任委員会が所管する費目及び議第15号平成29年度鏡野町津山・富線共同バス運行事業特別会計予算の2議案につきまして、2月21日に当委員会で審査いたしました結果を御報告申し上げます。 まず、議第14号につきましては、予算総額は歳入、歳出それぞれ116億3,000万円であります。 なお、歳入歳出における各費目の説明は、本会議2日目に執行部から詳細に説明がありましたので省略させていただき、以後は審査における委員からの主な質疑と執行部からの答弁について御報告させていただきます。 まず、歳入について。 8款自動車取得税交付金2,340万円について、委員から、普及するハイブリッド車取得税が減税となっているが、交付金額に影響はあるのかとの質疑があり、執行部からは、県からの算定額に基づくもので、その詳細はわからないとの答弁でありました。 次に、18款繰入金のうち、財政調整基金繰入金について、委員から、今回の予算は積極的な大型予算ということで、前年度に比べ3億5,000万円増の7億5,000万円の繰り入れとなっているが、財政調整基金の今後の見通しはとの質疑に、執行部からは、財政調整基金積立額が多過ぎるのは問題があると認識している。ただ、普通交付税は、合併後の特例措置が終了し、今後は大幅な減少が見込まれる。また、電源交付金の動向も懸念される中で、公共施設老朽化による維持管理費社会保障費の増加も想定されることから、公共施設維持基金等へ振り分けて積み立てするなど対策を講じていくとの答弁でありました。 加えて、委員から、財政調整基金積立額限度額はあるのかとの質疑に、執行部からは、それはないが、国も財政状況が厳しい中で、多過ぎれば地方自治体への指導も懸念される。今後の状況を注視していきたいとの答弁でありました。 次に、歳出については、2款総務費のうち、1項総務管理費、7目支所及び出張所費の上齋原及び富振興センター整備費について、委員から、設計委託費2,480万円が計上されているが、設計に関して施設に関する町の意向をどのように伝えるのかとの質疑に、執行部から、この予算は実施設計委託料であり、現在は基本設計を行っている。基本設計において、基本プラン、建物の構造など必要なものを定めた仕様書を作成し、発注することになるとの答弁でありました。 また、同じく2款総務費、1項総務管理費、10目自治振興費コミュニティ活動推進補助金250万円について、委員から、この財源は何か、また他の自治会からの事業要望はなかったのかとの質疑に、執行部から、自治総合センター宝くじ助成金であり、100%の助成である。この事業は、地域からの要望を受けて町が申請するもの。他の自治会からの要望はなかったとの答弁でありました。 次に、9款消防費において、防災マップ整備事業340万円について、委員から、県の調査結果に基づき、ハザードマップの見直しを行うとの説明だが、町職員が調査結果と現地を照合して精査したものをもとに作成すべきと思うがとの質疑に、執行部から、重要なことと認識している。十分に把握しながら取り組むとの答弁でありました。 次に、2款総務費財産一般臨時管理費において、旧奥津中学校プール解体撤去2,700万円、4款衛生費において、北部衛生クリーンセンター焼却施設等解体事業費の2億1,900万円について、委員から、解体撤去のほかに施設の活用の協議はされたのかとの質疑に、執行部からは、協議をした上での予算化である。プールについては老朽化が激しく、再利用するにも多額の費用が必要となる。また、焼却施設についても同様に老朽化が激しく、また建物の性質上、環境面から考えても再利用には適さない。通常であれば、全額町費で解体を行わなければならないが、現在ならば合併特例債が使える。不用となった公共施設有効活用は必要だが、これらの施設については現在のところ考えられないとの答弁でありました。 以上、議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算歳入全般及び歳出のうち、総務常任委員会が所管する費目につきましては、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものといたしております。 次に、議第15号平成29年度鏡野町津山・富線共同バス運行事業特別会計予算でありますが、歳入歳出総予算は、それぞれ490万円であります。 審査における委員からの質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものといたしております。よろしく御審議賜りまして、御決定いただきますようお願い申し上げ、御報告といたします。
    ○議長(小椋晶志君) 次に、議第14号、議第16号、議第18号から議第20号、議第28号の6議案について、文教厚生常任委員長水田喜富君。 ◆文教厚生常任委員長水田喜富君) 失礼をいたします。 去る2月13日鏡野町議会3月会議2日目において文教厚生常任委員会に付託されました案件の議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算、歳出のうち、文教厚生常任委員会が所管する費目、議第16号平成29年度鏡野町奨学会特別会計予算、議第18号平成29年度鏡野町国民健康保険特別会計予算、議第19号平成29年度鏡野町後期高齢者医療特別会計予算、議第20号平成29年度鏡野町介護保険特別会計予算及び議第28号平成29年度鏡野町国民健康保険病院事業会計予算について、去る2月24日午前10時から全委員出席のもとに審査しましたので、審査結果を御報告申し上げます。 なお、議第14号、議第16号、議第18号、議第19号、議第20号及び議第28号の詳細な各費目の内容は、本会議で執行部から説明がありましたので省略させていただき、審査における委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものを申し上げます。 まず、議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算、歳出のうち、文教厚生常任委員会が所管する費目の、10款教育費、6項社会教育費、2目公民館費中央公民館改修事業費について、委員から、改修事業費の財源と改修後にペスタロッチ館から教育委員会が移転するとのことだが、何課が入るのかとの質疑があり、執行部から、財源は電源立地地域対策交付金を充当する。移転は、教育委員会の学校教育課と教育長室が2階に入り、中央公民館の事務室に生涯学習課が入る予定との答弁がありました。 また、委員から、中央公民館の使用目的は社会教育だが、教育委員会の管理部門が入ることは目的外使用にならないかとの質疑があり、執行部から、補助金適正化法の絡みがあり、県、国との協議が必要で、県に協議した結果、県は一部転用に該当すると思われるが、国に照会するとの旨で照会の結果、施工前までに移転の内容を報告書で提出すればよいとの回答を得たとの答弁でした。 議第14号について、後期高齢者医療制度に係る予算が計上されており、制度に反対の立場から反対の意見があり、議第14号を採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議第16号については、委員からの質疑はありませんでした。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第18号及び議第19号は、委員からの質疑はありませんでしたが、後期高齢者医療制度に係る予算が計上されており、制度の反対の立場から反対の意見があり、議第18号及び議第19号を採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第20号について、委員から、新たに介護予防・日常生活支援総合事業が始まるが、新しいサービスはどう変わるのかとの質疑があり、執行部からは、介護保険法の改正により、要支援認定の1と2の方の訪問介護事業、通所介護事業は介護保険のサービスが使えなくなり、市町村で行うこととなった。町は社会福祉協議会と協議の結果、訪問型サービスは社協が行うヘルサポかがみのという、訪問して身体介護を行う訪問サービスと、通所型サービスはガンバランドかがみのといい、筋力強化や脳トレ教室、入浴サービスを行う内容で、要支援1と2の方の機能の低下をしないサービスを4月から提供するものですとの答弁がありました。 議第20号を採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第28号については、委員からの質疑はありませんでした。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げまして、委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(小椋晶志君) 次に、議第14号、議第17号、議第21号から議第27号、議第29号の10議案について、産業常任委員長櫻井邦紘君。 ◆産業常任委員長櫻井邦紘君) 失礼いたします。 続きまして、2月13日の本会議におきまして産業常任委員会に審査を付託されました平成29年度予算10議案につきまして、2月27日に当委員会で審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。 なお、各議案における各費目の説明は、本会議2日目に執行部から詳細に説明がありましたので省略させていただき、審査における委員からの質疑と執行部からの答弁について御報告させていただきます。 まず、議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算、歳出のうち、産業常任委員会が所管する費目についてであります。 まず、6款農林水産業費につきまして、委員から、有害鳥獣駆除事業費は、ほぼ前年と同額、鳥獣被害防止総合対策交付金事業は前年度の半額、有害鳥獣防護柵設置事業は350万円程度の増加であるが、捕獲活動が弱まっているような予算に見えるがとの質疑に、執行部からは、特に、鳥獣被害防止総合対策交付金事業は、前年度は地区の要望を受けて計上していたためであり、29年度も正式な要望を受けて補正予算対応をしたい。防護柵設置事業が増加しているのは、本年度の実績を踏まえてふやしているためとの答弁がありました。 次に、7款商工費につきましては、委員から、文化・スポーツ合宿補助金が前年度と比較して減額となっている理由と、花美人の里施設臨時管理費における施設の修繕期間中の営業についての質疑があり、執行部からは、文化・スポーツ合宿補助金減額については、本年度の実績に基づき計上した。利用者がふえれば補正予算で対応したい。また、花美人の里の工事期間中の営業については、指定管理者と協議も必要で、現在は検討中であるとの答弁でありました。 ほかに、委員から、大手アウトドア企業と連携した好循環創出事業について、環境スポーツイベントの開催とあるが、内容はとの質疑があり、執行部からは、このイベントは大手企業が全国で開催しているもので、自然のすばらしさを訴え、野菜等の販売も行っているとのこと。今回は、奥津湖でのカヌー、自転車、泉山登山を行うもの。町としても、参加者に対し恵まれた自然をアピールし、町内の農産物等の販売や観光PRを共同で発信していきたいとの答弁でありました。 また、委員からは、町内にも、同じ趣旨の企業があると思うが、町は企業に呼びかけて共同で参画してはどうかとの質疑に、執行部は、働きかけていきたいとの答弁でありました。 ほかに、クアガーデンこのか臨時管理費について、委員から、プール改修が計画されているが、小学生の利用を考えれば、もう少し早い改修ができなかったのかとの質疑に、執行部からは、利用頻度等を検討し、プールの存続について検討してきた。結果として、上齋原学園の子供たちの利用や地域住民の健康対策での利用もあることなどから存続するとともに、改修方法等を検討してきた結果、長引いた。何よりも利用者の安全を最優先に取り組みたいとの答弁でありました。 ほかに、妖精の森ガラス美術館経常管理費について、委員から、前年度より減額とはなっているが、多額の維持管理費が計上されている。今の状態で継続していくのか。施設みずからの集客努力と町の協力も必要なのではないかとの質疑に、執行部から、全国的にもほかにないオンリーワンの施設である。施設において、ガラス制作体験や物品販売の広報活動に加え、町も施設と協力して情報発信をしていきたいとの答弁でありました。 次に、8款土木費について、委員から、橋梁の長寿命化修繕計画策定事業費3,780万円について、全体で444橋のうち、29年度で100橋を対象にする調査とあるが、現在までの進捗状況はとの質疑があり、執行部からは、平成26年度から進めており、28年度までで234橋の点検を実施した。点検結果は、健全から緊急に改修を必要とする4段階で評価するが、改修を必要とする橋は13橋あり、28年度で寺元橋、新開橋の改修を実施し、29年度から31年度までに奥津橋、和田橋、大正橋、竹田大橋、山城橋の改修を予定している。今後の計画等は、町のホームページにも載せてはいるが、年々老朽化していくので、計画的かつ予防安全型の維持管理を徹底していき、補修や管理費の経費縮減と平準化を図っていきたいとの答弁でありました。 以上、数多くの質疑がございましたが、議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算、歳出のうち、産業常任委員会が所管する費目につきましては、採決の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものといたしております。 そのほかに、議第17号鏡野越畑専用水道特別会計予算、議第21号鏡野簡易水道特別会計予算、議第22号鏡野農業集落排水事業特別会計予算、議第23号鏡野林業集落排水事業特別会計予算、議第24号鏡野公共下水道特別会計予算、議第25号鏡野町第7財産区特別会計予算、議第26号鏡野羽出財産特別会計予算、議第27号鏡野富財産特別会計予算、議第29号鏡野水道事業会計予算、以上の平成29年度各予算9議案については、特に委員からの質疑はなく、採決の結果、いずれも全会一致で原案どおり可決すべきものといたしております。 以上、よろしく御審議賜りまして、御決定いただきますようお願いを申し上げ、御報告といたします。 ○議長(小椋晶志君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これより議案16件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言してください。 討論はありませんか。 11番藤田多喜夫君。 ◆11番(藤田多喜夫君) 11番藤田でございます。 先ほどの委員長報告のうち、議第14号、議第18号、議第19号の歳入歳出に含まれる後期高齢者医療制度予算について、制度そのものに反対する立場から意見を申し上げます。 この制度は、75歳を境として、それまで加入していた医療制度から強制的に移行させられ、新たな保険料の負担を強いるものであります。この制度の導入時、反対の声が広がる中、さまざまな軽減措置を講じてまいりましたが、2017年度国の予算案では、医療保険の制度の見直しにより、保険料の負担、患者負担をさらに引き上げようとしています。75歳以上の後期高齢医療では、この4月から低所得者に対する保険料の軽減措置を縮小するとしています。また、所得に応じて支払うこの所得割は、5割軽減から2割軽減に縮小、また保険料の定額部分も、9割軽減から7割軽減にするとしております。高齢者の皆さんからは、今、年金が削減される中、これ以上の負担ができないとの声が上がっております。こうした新たな負担を強いる老人いじめの制度は廃止をし、元の老人保健に戻すべきだとの意見を申し上げて、反対討論とします。 以上です。 ○議長(小椋晶志君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これをもって、討論を終結いたします。 これより議第14号から議第29号までの16件を採決いたします。 まず、議第14号平成29年度鏡野町一般会計予算、議第18号平成29年度鏡野町国民健康保険特別会計予算、議第19号平成29年度鏡野町後期高齢者医療特別会計予算の3件を一括して起立により採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議案3件は一括して起立により採決することに決しました。 お諮りいたします。 3件の委員長の報告はいずれも原案可決であります。3件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(小椋晶志君) 起立多数であります。よって、3件は委員長報告のとおり可決されました。 次に、ただいま議決いたしました議案3件を除く議案13件を一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議案13件は一括して採決することに決しました。 お諮りいたします。 議案13件はいずれも委員長の報告は原案可決であります。13件はいずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、13件はいずれも委員長の報告のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小椋晶志君) 次に、日程第4、陳情第1号障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書提出に関する陳情書の委員会付託案件を議題といたします。 本件につきましては、2月13日の本会議におきまして文教厚生常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、その結果について委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長水田喜富君。 ◆文教厚生常任委員長水田喜富君) 失礼いたします。 去る2月13日鏡野町議会3月会議2日目において文教厚生常任委員会に付託されました案件の陳情第1号障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書提出に関する陳情書について、去る2月24日午前10時から全委員出席のもとに審査しましたので、審査結果を御報告申し上げます。 審査につきましては、本陳情書と陳情者からの送付のありました資料をもとに、各委員に陳情に対する意見を求め審査いたしました。 本陳情は、障害児や障害者は懸命に家族や多くの人の支えで生活しています。障害者が介護が必要となったときは家族介護に頼らざるを得ないが、長期の家族介護が崩壊したとき、暮らしの場が失われることになるため、国に対して安心して暮らせる場の整備を求める意見書を提出してほしいというものでございます。 委員より、陳情趣旨は理解できるとの意見と、障害者には障害者自立支援法があり、法改正を求めるべきとの意見があり、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げ、委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(小椋晶志君) 以上で委員長の報告を終わります。 これより委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより陳情第1号の件を起立により採決いたします。 本件の委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(小椋晶志君) 起立多数であります。よって、陳情第1号は採択と決しました。 ここで11時10分まで休憩といたします。              午前10時59分 休憩              午前11時10分 再開 ○議長(小椋晶志君) 会議を再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小椋晶志君) 次に、日程第5、議第44号平成28年度鏡野町一般会計補正予算(第10号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) いよいよ最終日となりました。当初、議会運営委員長の御説明でありましたように、補正予算の提案理由の説明をいたします。 議第44号平成28年度鏡野町一般会計補正予算(第10号)につきまして、提案理由の御説明をさせていただきます。 今回の補正予算につきましては、本年1月から2月にかけての豪雪に係る除排雪に対応する緊急性の高い経費を編成いたしております。 補正額でありますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,300万円を追加し、121億900万円とするものであります。 なお、詳細につきましては総務課長に説明をいたさせますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いをいたします。 ○議長(小椋晶志君) 続いて、担当課長から内容細部の説明を求めます。 総務課長利岡君。 ◎総務課長(利岡憲一君) 〔議第44号朗読説明〕 ○議長(小椋晶志君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第44号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議第44号については、委員会の付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより議第44号を採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議第44号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小椋晶志君) 次に、日程第6、発議第1号鏡野町議会会議規則の一部改正についての件を議題といたします。 ここで事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。 ◎議会事務局長(高田雅司君) 〔発議第1号朗読〕 ○議長(小椋晶志君) ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております発議第1号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。 これより発議第1号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。 追加の議事日程をお手元に配付しております。 先ほど、陳情1件が採択されましたので、発議第2号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小椋晶志君) 追加日程第1、発議第2号障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書(案)の件を議題といたします。 提出されております意見書(案)を事務局長に朗読させます。 事務局長。 ◎議会事務局長(高田雅司君) 〔発議第2号朗読〕 ○議長(小椋晶志君) ここでお諮りいたします。 発議第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号については提案理由の説明を省略することに決しました。 これより発議第2号に関する質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより発議第2号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(小椋晶志君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。 会議規則第45条の規定により、ただいま可決されました意見書について、その字句、数字、その他の整理を要するものについてはその整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理については議長に委任することに決しました。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 ここでお諮りいたします。 鏡野町議会の会期等に関する条例及び地方自治法第102条の2第3項の規定に基づき、明日3月3日から4月9日まで休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、明日3月3日から4月9日まで休会といたします。 会議を閉じるにあたり、町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 本日、平成29年3月2日、3月定例会議を終結するにあたりまして一言皆様方にお礼を申し上げたいとこのように思います。 提案いたしました各議案につきましては、それぞれ皆さん方の御意見をいただきながら予算を決めていただきました。当初予算、あるいは29年度当初予算ということでありますけれども、29年度当初予算につきましては、積極的な予算を計上いたしました。これに対する思いというのは、積極的な予算というふうなことでなくて、通常的な予算というふうなことで考えているわけであります。と申しますのも、福祉に関しても、あるいはさまざまな町民に対するサービスにかかわる予算につきましても、骨格というのでなくて通常の予算が適当であろうということであります。今期の終息にあたりまして皆様方に、本当に鏡野町の議会が全国の自治体に先んじて通年会議をそれぞれ施行され、また開かれた議会ということでは、さまざまな自治体からの視察等もございました。それに対しましては、議長以下皆さん方につきましては適切な対応をされ、全国の自治体にその姿勢が示される、このように思っているところであります。 鏡野町、合併して12年というところでありまして、12年たった今日でありますけれども、皆さん方の絶え間ない町民の声を耳に、あるいは行政の我々に対しまして強い姿勢で意見をいただきました。そのおかげをもちまして、鏡野町の財政につきましても、そしてまたあらゆる町民に対するライフライン、それの完備につきましても、かなりの面で上達してきたとこのように思っております。しかし、まだまだ鏡野町の醸成というものは、確かなものはございません。全て、次代を担う子供たちに託されるわけでありまして、今、我々がしなければいけないことをしっかりやっていくというふうなところで、次の期に挑戦される方、あるいはこの期で辞される方につきましても、皆さん同じ気持ちでありまして、これから第2回目の鏡野中学校入学式を迎えます。中学校の整備につきましても、あるいは認定保育園の町産材を使うことに対しましても、全てこれは次の世代を担う子供たちに対する先行投資でありまして、そういうふうなことを考えながら私の挨拶にさせていただきます。この4年間、お疲れさまでした。また、来期も皆さん臨まれますように御祈念申し上げまして、挨拶とさせていただきます。お疲れさまでした。 ○議長(小椋晶志君) 失礼いたします。 終わりにあたり、私からも一言御挨拶を申し上げたいと思います。 皆様方には、開会以来本日まで21日間にわたりまして平成29年度当初予算をはじめとする重要案件について熱心に審議を賜り、全議案を議了することができました。議長といたしましても、心よりお礼を申し上げます。この4年間、議長の重責を全うすることができましたのは、ひとえに議員各位の格別の御支援と、町長をはじめ執行部の御協力のたまものと深く感謝し、この場をおかりいたしまして心から厚く御礼申し上げます。 議員各位におかれましては、真剣に熱意あふれる議論を賜り、執行部の皆様にとっては相当厳しい意見も申し上げましたが、これも町民の幸せを願う一念であり、御理解を賜りたいと思います。 来る3月26日の選挙に臨まれる議員各位におかれましては、全員が見事当選の栄誉をかち取られ、再び本議場において町政の発展のためにさらなる御活躍をいただきますよう心からお祈り申し上げます。 また、今期限りで勇退される議員各位におかれましては、長年にわたり町政の発展、住民福祉の向上に多大なる功績を残されました。ここに深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第でございます。議員の職を去られましても、健康に御留意され、今後とも町政発展のために変わらぬ御指導、御協力をいただきますよう心からお願い申し上げます。 終わりになりましたが、執行部の皆様、町民の皆様方の御支援、御協力に心から感謝を申し上げます。 これをもちまして平成29年度鏡野町議会3月会議を散会いたしたいと思います。 大変御苦労さまでございました。              午前11時33分 散会 会議規則第127条の規定により下記に署名する。  平成  年  月  日              鏡野町議会 議 長              鏡野町議会 議 員              鏡野町議会 議 員...