○議長(
小椋晶志君) 次に、議第14号、議第16号、議第18号から議第20号、議第28号の6議案について、
文教厚生常任委員長水田喜富君。
◆
文教厚生常任委員長(
水田喜富君) 失礼をいたします。 去る2月13日
鏡野町議会3月会議2日目において
文教厚生常任委員会に付託されました案件の議第14
号平成29年度鏡野町
一般会計予算、歳出のうち、
文教厚生常任委員会が所管する費目、議第16
号平成29年度鏡野町
奨学会特別会計予算、議第18
号平成29年度鏡野町
国民健康保険特別会計予算、議第19
号平成29年度鏡野町
後期高齢者医療特別会計予算、議第20
号平成29年度鏡野町
介護保険特別会計予算及び議第28
号平成29年度鏡野町
国民健康保険病院事業会計予算について、去る2月24日午前10時から全
委員出席のもとに審査しましたので、審査結果を御報告申し上げます。 なお、議第14号、議第16号、議第18号、議第19号、議第20号及び議第28号の詳細な各費目の内容は、本会議で
執行部から説明がありましたので省略させていただき、審査における委員からの質疑及び
執行部からの答弁の主なものを申し上げます。 まず、議第14
号平成29年度鏡野町
一般会計予算、歳出のうち、
文教厚生常任委員会が所管する費目の、10
款教育費、6項
社会教育費、2目
公民館費の
中央公民館改修事業費について、委員から、改修事業費の財源と改修後にペスタロッチ館から教育
委員会が移転するとのことだが、何課が入るのかとの質疑があり、
執行部から、財源は電源立地地域対策交付金を充当する。移転は、教育
委員会の学校教育課と
教育長室が2階に入り、中央公民館の事務室に生涯学習課が入る予定との答弁がありました。 また、委員から、中央公民館の使用目的は社会教育だが、教育
委員会の管理部門が入ることは目的外使用にならないかとの質疑があり、
執行部から、補助金適正化法の絡みがあり、県、国との協議が必要で、県に協議した結果、県は一部転用に該当すると思われるが、国に照会するとの旨で照会の結果、施工前までに移転の内容を報告書で提出すればよいとの回答を得たとの答弁でした。 議第14号について、後期高齢者医療制度に係る予算が計上されており、制度に反対の立場から反対の意見があり、議第14号を採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議第16号については、委員からの質疑はありませんでした。採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第18号及び議第19号は、委員からの質疑はありませんでしたが、後期高齢者医療制度に係る予算が計上されており、制度の反対の立場から反対の意見があり、議第18号及び議第19号を採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第20号について、委員から、新たに介護予防・日常生活支援総合事業が始まるが、新しいサービスはどう変わるのかとの質疑があり、
執行部からは、介護保険法の改正により、要支援認定の1と2の方の訪問介護事業、通所介護事業は介護保険のサービスが使えなくなり、市町村で行うこととなった。町は社会福祉協議会と協議の結果、訪問型サービスは社協が行うヘルサポかがみのという、訪問して身体介護を行う訪問サービスと、通所型サービスはガンバランドかがみのといい、筋力強化や脳トレ教室、入浴サービスを行う内容で、要支援1と2の方の機能の低下をしないサービスを4月から提供するものですとの答弁がありました。 議第20号を採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第28号については、委員からの質疑はありませんでした。採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定いただきますよう
お願いを申し上げまして、
委員会の報告とさせていただきます。
○議長(
小椋晶志君) 次に、議第14号、議第17号、議第21号から議第27号、議第29号の10議案について、
産業常任委員長櫻井邦紘君。
◆
産業常任委員長(
櫻井邦紘君) 失礼いたします。 続きまして、2月13日の本会議におきまして
産業常任委員会に審査を付託されました平成29年度予算10議案につきまして、2月27日に当
委員会で審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。 なお、各議案における各費目の説明は、本会議2日目に
執行部から詳細に説明がありましたので省略させていただき、審査における委員からの質疑と
執行部からの答弁について御報告させていただきます。 まず、議第14
号平成29年度鏡野町
一般会計予算、歳出のうち、
産業常任委員会が所管する費目についてであります。 まず、6款農林水産業費につきまして、委員から、有害鳥獣駆除事業費は、ほぼ前年と同額、鳥獣被害防止総合対策交付金事業は前年度の半額、有害鳥獣防護柵設置事業は350万円程度の増加であるが、捕獲活動が弱まっているような予算に見えるがとの質疑に、
執行部からは、特に、鳥獣被害防止総合対策交付金事業は、前年度は地区の要望を受けて計上していたためであり、29年度も正式な要望を受けて補正予算対応をしたい。防護柵設置事業が増加しているのは、本年度の実績を踏まえてふやしているためとの答弁がありました。 次に、7款商工費につきましては、委員から、文化・スポーツ合宿補助金が前年度と比較して減額となっている理由と、花美人の里施設臨時管理費における施設の修繕期間中の営業についての質疑があり、
執行部からは、文化・スポーツ合宿補助金減額については、本年度の実績に基づき計上した。
利用者がふえれば補正予算で対応したい。また、花美人の里の工事期間中の営業については、指定管理者と協議も必要で、現在は検討中であるとの答弁でありました。 ほかに、委員から、大手アウトドア企業と連携した好循環創出事業について、環境スポーツイベントの開催とあるが、内容はとの質疑があり、
執行部からは、このイベントは大手企業が全国で開催しているもので、自然のすばらしさを訴え、野菜等の販売も行っているとのこと。今回は、奥津湖でのカヌー、自転車、泉山登山を行うもの。町としても、参加者に対し恵まれた自然をアピールし、町内の農産物等の販売や観光PRを共同で発信していきたいとの答弁でありました。 また、委員からは、町内にも、同じ趣旨の企業があると思うが、町は企業に呼びかけて共同で参画してはどうかとの質疑に、
執行部は、働きかけていきたいとの答弁でありました。 ほかに、クアガーデンこのか臨時管理費について、委員から、プール改修が計画されているが、小学生の利用を考えれば、もう少し早い改修ができなかったのかとの質疑に、
執行部からは、利用頻度等を検討し、プールの存続について検討してきた。結果として、上齋原学園の子供たちの利用や地域住民の健康対策での利用もあることなどから存続するとともに、改修方法等を検討してきた結果、長引いた。何よりも
利用者の安全を最優先に取り組みたいとの答弁でありました。 ほかに、妖精の森ガラス美術館経常管理費について、委員から、前年度より減額とはなっているが、多額の
維持管理費が計上されている。今の状態で継続していくのか。施設みずからの集客努力と町の協力も必要なのではないかとの質疑に、
執行部から、全国的にもほかにないオンリーワンの施設である。施設において、ガラス制作体験や物品販売の広報活動に加え、町も施設と協力して情報発信をしていきたいとの答弁でありました。 次に、8款土木費について、委員から、橋梁の長寿命化修繕計画策定事業費3,780万円について、全体で444橋のうち、29年度で100橋を対象にする調査とあるが、現在までの進捗状況はとの質疑があり、
執行部からは、平成26年度から進めており、28年度までで234橋の点検を実施した。点検結果は、健全から緊急に改修を必要とする4段階で評価するが、改修を必要とする橋は13橋あり、28年度で寺元橋、新開橋の改修を実施し、29年度から31年度までに奥津橋、和田橋、大正橋、竹田大橋、山城橋の改修を予定している。今後の計画等は、町のホームページにも載せてはいるが、年々
老朽化していくので、計画的かつ予防安全型の
維持管理を徹底していき、補修や管理費の経費縮減と平準化を図っていきたいとの答弁でありました。 以上、数多くの質疑がございましたが、議第14
号平成29年度鏡野町
一般会計予算、歳出のうち、
産業常任委員会が所管する費目につきましては、採決の結果、
全会一致で原案どおり可決すべきものといたしております。 そのほかに、議第17
号鏡野町
越畑専用水道特別会計予算、議第21
号鏡野町
簡易水道特別会計予算、議第22
号鏡野町
農業集落排水事業特別会計予算、議第23
号鏡野町
林業集落排水事業特別会計予算、議第24
号鏡野町
公共下水道特別会計予算、議第25
号鏡野町第7財産区
特別会計予算、議第26
号鏡野町
羽出財産区
特別会計予算、議第27
号鏡野町
富財産区
特別会計予算、議第29
号鏡野町
水道事業会計予算、以上の平成29年度各予算9議案については、特に委員からの質疑はなく、採決の結果、いずれも
全会一致で原案どおり可決すべきものといたしております。 以上、よろしく御審議賜りまして、御決定いただきますよう
お願いを申し上げ、御報告といたします。
○議長(
小椋晶志君) 以上で
委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これより議案16件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言してください。 討論はありませんか。 11番藤田多喜夫君。
◆11番(藤田多喜夫君) 11番藤田でございます。 先ほどの
委員長報告のうち、議第14号、議第18号、議第19号の
歳入歳出に含まれる後期高齢者医療制度予算について、制度そのものに反対する立場から意見を申し上げます。 この制度は、75歳を境として、それまで加入していた医療制度から強制的に移行させられ、新たな保険料の負担を強いるものであります。この制度の導入時、反対の声が広がる中、さまざまな
軽減措置を講じてまいりましたが、2017年度国の予算案では、医療保険の制度の見直しにより、保険料の負担、患者負担をさらに引き上げようとしています。75歳以上の後期高齢医療では、この4月から低所得者に対する保険料の
軽減措置を縮小するとしています。また、所得に応じて支払うこの所得割は、5割軽減から2割軽減に縮小、また保険料の定額部分も、9割軽減から7割軽減にするとしております。高齢者の
皆さんからは、今、年金が削減される中、これ以上の負担ができないとの声が上がっております。こうした新たな負担を強いる老人いじめの制度は廃止をし、元の老人保健に戻すべきだとの意見を申し上げて、反対討論とします。 以上です。
○議長(
小椋晶志君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これをもって、討論を終結いたします。 これより議第14号から議第29号までの16件を採決いたします。 まず、議第14
号平成29年度鏡野町
一般会計予算、議第18
号平成29年度鏡野町
国民健康保険特別会計予算、議第19
号平成29年度鏡野町
後期高齢者医療特別会計予算の3件を一括して起立により採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議案3件は一括して起立により採決することに決しました。 お諮りいたします。 3件の
委員長の報告はいずれも
原案可決であります。3件は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
小椋晶志君) 起立多数であります。よって、3件は
委員長報告のとおり可決されました。 次に、ただいま議決いたしました議案3件を除く議案13件を一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議案13件は一括して採決することに決しました。 お諮りいたします。 議案13件はいずれも
委員長の報告は
原案可決であります。13件はいずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、13件はいずれも
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
小椋晶志君) 次に、日程第4、陳情第1号
障害児者の生きる基盤となる「
暮らしの場」の早急な整備を求める
意見書提出に関する陳情書の
委員会付託案件を議題といたします。 本件につきましては、2月13日の本会議におきまして
文教厚生常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、その結果について
委員長の報告を求めます。
文教厚生常任委員長水田喜富君。
◆
文教厚生常任委員長(
水田喜富君) 失礼いたします。 去る2月13日
鏡野町議会3月会議2日目において
文教厚生常任委員会に付託されました案件の陳情第1号
障害児者の生きる基盤となる「
暮らしの場」の早急な整備を求める
意見書提出に関する陳情書について、去る2月24日午前10時から全
委員出席のもとに審査しましたので、審査結果を御報告申し上げます。 審査につきましては、本陳情書と陳情者からの送付のありました資料をもとに、各委員に陳情に対する意見を求め審査いたしました。 本陳情は、障害児や障害者は懸命に家族や多くの人の支えで生活しています。障害者が介護が必要となったときは家族介護に頼らざるを得ないが、長期の家族介護が崩壊したとき、
暮らしの場が失われることになるため、国に対して安心して暮らせる場の整備を求める
意見書を提出してほしいというものでございます。 委員より、陳情趣旨は理解できるとの意見と、障害者には障害者自立支援法があり、法改正を求めるべきとの意見があり、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますよう
お願いを申し上げ、
委員会の報告とさせていただきます。
○議長(
小椋晶志君) 以上で
委員長の報告を終わります。 これより
委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより陳情第1号の件を起立により採決いたします。 本件の
委員長の報告は採択であります。
委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
小椋晶志君) 起立多数であります。よって、陳情第1号は採択と決しました。 ここで11時10分まで休憩といたします。 午前10時59分 休憩 午前11時10分 再開
○議長(
小椋晶志君) 会議を再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
小椋晶志君) 次に、日程第5、議第44
号平成28年度鏡野町
一般会計補正予算(第10号)の件を議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 山崎町長。
◎町長(山崎親男君) いよいよ最終日となりました。当初、
議会運営委員長の御説明でありましたように、補正予算の
提案理由の説明をいたします。 議第44
号平成28年度鏡野町
一般会計補正予算(第10号)につきまして、
提案理由の御説明をさせていただきます。 今回の補正予算につきましては、本年1月から2月にかけての豪雪に係る除排雪に対応する緊急性の高い経費を編成いたしております。 補正額でありますが、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ6,300万円を追加し、121億900万円とするものであります。 なお、詳細につきましては
総務課長に説明をいたさせますので、御審議の上、御議決を賜りますよう
お願いをいたします。
○議長(
小椋晶志君) 続いて、担当課長から内容細部の説明を求めます。
総務課長利岡君。
◎
総務課長(利岡憲一君) 〔議第44号朗読説明〕
○議長(
小椋晶志君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第44号については、会議規則第39条第3項の規定により、
委員会の付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議第44号については、
委員会の付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより議第44号を採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議第44号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
小椋晶志君) 次に、日程第6、発議第1号
鏡野町議会会議規則の一部改正についての件を議題といたします。 ここで事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。
◎
議会事務局長(高田雅司君) 〔発議第1号朗読〕
○議長(
小椋晶志君) ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております発議第1号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。 これより発議第1号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。 追加の
議事日程をお手元に配付しております。 先ほど、陳情1件が採択されましたので、発議第2号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
小椋晶志君)
追加日程第1、発議第2号
障害児者の生きる基盤となる「
暮らしの場」の早急な整備を求める
意見書(案)の件を議題といたします。 提出されております
意見書(案)を事務局長に朗読させます。 事務局長。
◎
議会事務局長(高田雅司君) 〔発議第2号朗読〕
○議長(
小椋晶志君) ここでお諮りいたします。 発議第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、
提案理由の説明を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号については
提案理由の説明を省略することに決しました。 これより発議第2号に関する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより発議第2号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
小椋晶志君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。 会議規則第45条の規定により、ただいま可決されました
意見書について、その字句、数字、その他の整理を要するものについてはその整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理については議長に委任することに決しました。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 ここでお諮りいたします。
鏡野町議会の会期等に関する条例及び
地方自治法第102条の2第3項の規定に基づき、明日3月3日から4月9日まで休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、明日3月3日から4月9日まで休会といたします。 会議を閉じるにあたり、町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。 山崎町長。
◎町長(山崎親男君) 本日、平成29年3月2日、3月定例会議を終結するにあたりまして一言皆様方にお礼を申し上げたいとこのように思います。 提案いたしました各議案につきましては、それぞれ
皆さん方の御意見をいただきながら予算を決めていただきました。当初予算、あるいは29年度当初予算ということでありますけれども、29年度当初予算につきましては、積極的な予算を計上いたしました。これに対する思いというのは、積極的な予算というふうなことでなくて、通常的な予算というふうなことで考えているわけであります。と申しますのも、福祉に関しても、あるいはさまざまな町民に対するサービスにかかわる予算につきましても、骨格というのでなくて通常の予算が適当であろうということであります。今期の終息にあたりまして皆様方に、本当に鏡野町の議会が全国の自治体に先んじて通年会議をそれぞれ施行され、また開かれた議会ということでは、さまざまな自治体からの視察等もございました。それに対しましては、議長以下
皆さん方につきましては適切な対応をされ、全国の自治体にその姿勢が示される、このように思っているところであります。 鏡野町、合併して12年というところでありまして、12年たった今日でありますけれども、
皆さん方の絶え間ない町民の声を耳に、あるいは行政の我々に対しまして強い姿勢で意見をいただきました。そのおかげをもちまして、鏡野町の財政につきましても、そしてまたあらゆる町民に対するライフライン、それの完備につきましても、かなりの面で上達してきたとこのように思っております。しかし、まだまだ鏡野町の醸成というものは、確かなものはございません。全て、次代を担う子供たちに託されるわけでありまして、今、我々がしなければいけないことをしっかりやっていくというふうなところで、次の期に挑戦される方、あるいはこの期で辞される方につきましても、
皆さん同じ気持ちでありまして、これから第2回目の鏡野中学校入学式を迎えます。中学校の整備につきましても、あるいは認定保育園の町産材を使うことに対しましても、全てこれは次の世代を担う子供たちに対する先行投資でありまして、そういうふうなことを考えながら私の挨拶にさせていただきます。この4年間、お疲れさまでした。また、来期も
皆さん臨まれますように御祈念申し上げまして、挨拶とさせていただきます。お疲れさまでした。
○議長(
小椋晶志君) 失礼いたします。 終わりにあたり、私からも一言御挨拶を申し上げたいと思います。 皆様方には、開会以来本日まで21日間にわたりまして平成29年度当初予算をはじめとする重要案件について熱心に審議を賜り、全議案を議了することができました。議長といたしましても、心よりお礼を申し上げます。この4年間、議長の重責を全うすることができましたのは、ひとえに議員各位の格別の御支援と、町長をはじめ
執行部の御協力のたまものと深く感謝し、この場をおかりいたしまして心から厚く御礼申し上げます。 議員各位におかれましては、真剣に熱意あふれる議論を賜り、
執行部の皆様にとっては相当厳しい意見も申し上げましたが、これも町民の幸せを願う一念であり、御理解を賜りたいと思います。 来る3月26日の選挙に臨まれる議員各位におかれましては、全員が見事当選の栄誉をかち取られ、再び本議場において町政の発展のためにさらなる御活躍をいただきますよう心からお祈り申し上げます。 また、今期限りで勇退される議員各位におかれましては、長年にわたり町政の発展、住民福祉の向上に多大なる功績を残されました。ここに深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第でございます。議員の職を去られましても、健康に御留意され、今後とも町政発展のために変わらぬ御指導、御協力をいただきますよう心から
お願い申し上げます。 終わりになりましたが、
執行部の皆様、町民の皆様方の御支援、御協力に心から感謝を申し上げます。 これをもちまして平成29年度
鏡野町議会3月会議を散会いたしたいと思います。 大変御苦労さまでございました。 午前11時33分 散会 会議規則第127条の規定により下記に署名する。 平成 年 月 日
鏡野町議会 議 長
鏡野町議会 議 員
鏡野町議会 議 員...